冷暖房を使うたびに室外機がうるさいと、気になったり不快な気分になったりする方も多いのではないでしょうか。
室外機のうるさい音を放置していると、不快に感じるだけでなく、場合によっては近隣とトラブルになってしまうこともあるため、注意が必要です。
そこで今回は、室外機がうるさい原因と対策を解説いたします。

▼室外機がうるさい原因と対策
室外機がうるさい原因は大きくわけて3つあります。

■固定が不十分
室外機が土台にしっかり固定されていない場合、室外機のちょっとした振動がうるさい音の原因になっている可能性があります。
土台にきちんと設置すれば、土台が室外機の揺れを吸収してくれるため、うるさい音が出づらくなります。
土台と室外機の間に防振ゴムを挟む方法も効果的です。

■汚れ
室外機の周辺や内部が汚れると運転効率が下がり、パワーを多く使って動かなければいけなくなるため、動作音が大きくなります。
汚れを落とすためには、掃除が欠かせません。
見える部分は自身で掃除可能ですが、内部は構造が複雑で部品も多いため、専門業者に依頼して清掃を行ってもらいましょう。

■経年劣化や故障
経年劣化や故障により上手く動かずかみ合いづらい部品は、うるさい音の原因となります。
室外機の土台や汚れを見直しても異常がない場合は、経年劣化や故障を疑いましょう。
不具合の場所は見ただけではわからないため、専門業者に依頼するのがおすすめです。

▼まとめ
室外機がうるさい原因は「固定が不十分・汚れ・経年劣化や故障」です。
うるさい音への対策は、室外機を固定したり清掃したり業者に専門業者に依頼したりする方法があります。
「株式会社クリエイティブ」は空調設備のメンテナンスや清掃を行っています。
室外機のうるさい音でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。