個別空調とセントラル空調の違いとメリット・デメリット

query_builder 2024/02/02
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オフィスを建てたり借りようとご検討中の方は、個別空調とセントラル空調どちらにしようか悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、個別空調とセントラル空調の違いとメリット・デメリットをご説明いたします。

▼個別空調とセントラル空調の違いとメリット・デメリット
2つの空調の違いは、コントロール方法です。
個別空調はフロアや部屋ごとにオン・オフや調整ができますが、セントラル空調は建物全体の空調が一括で管理されています。

■個別空調
その場にいる人が空調の制御を行えることがメリットです。
必要に応じて空調をオン・オフしたり過ごしやすいように細かく設定を変えたりすることができます。
ただし、使用した分が電気代に加算されるため、毎月コストがかかるのがデメリットです。

■セントラル空調
建物内すべての空調が管理室で一括管理されているため、場所ごとに管理する必要がなく楽です。
使用料は共益費に含まれる場合が一般的なので、電気料金の心配をする必要もありません。
ただし一括管理のため、一部の場所だけオンにしたり設定を変えたりすることはできません。
一部のフロアや部屋だけ空調を利用したい場合、建物内の空調すべてをオンにしなければならず費用が割高になります。

▼まとめ
個別空調とセントラル空調はコントロール方法が異なり、それぞれメリット・デメリットがあります。
フロアや部屋ごとに空調を管理したい方は個別空調、空調を一括管理したい方はセントラル空調がおすすめです。
「株式会社クリエイティブ」は、中国地方を中心に軽いフットワークで空調設備の設置やメンテナンスを行っております。
空調設備でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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