空調設備工事の種類を知りたい

query_builder 2023/08/15
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空調設備工事と聞くと、単に機器を取り付けるだけと思われがちです。
しかし、実際には3種類の工事が必要になります。
工事の種類を知っておくと、メンテナンスの必要性や不具合を見つけるのに役立つかもしれません。
そこで今回は、空調設備工事の種類をご紹介しましょう。

▼空調設備工事の主な種類とは?
空調設備工事の内容は、設備の種類や新設工事かどうかなどによって異なります。
一般的には、以下の工事が必要です。

■電気設備工事
空調設備を新設する場合は、電源工事や電気配線工事、アース工事などの電気設備工事が必要になるケースが多いです。
移設や増設の場合も、必要な箇所に電源などがない場合は必要です。
賃貸物件の場合、工事内容によっては物件の解約時に現状回復費用がかかる場合がありますので、確認しておくと安心ですね。

■配管工事
配管工事では、熱源機器から空調機器までの配管を行います。
これには、冷媒配管工事・ガス配管工事・冷却配管工事・冷温水配管工事などが含まれます。

■ダクト工事
ダクト工事とは、空気の通り道をつくる工事を指します。
ダクトには、以下の種類があります。

・空調ダクト…空調機器でつくられた冷気や暖気を室内に送り込む
・換気ダクト…建物内の空気を入れ替える
・排煙用ダクト…有害な煙を外に出す

▼まとめ
空調設備工事では、主に電気設備工事・配管工事・ダクト工事が必要です。
空調設備のメンテナンスや不具合が発生した際の参考にしてみてくださいね。
『株式会社クリエイティブ』では、エアコンや空調設備のメンテナンスや修理を承っております。
空調設備のお悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。

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