エアコンの付帯工事とは

query_builder 2022/11/22
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エアコンを取り付け・取り外しの際に、標準取り付け工事とは別に発生する工事の事を付帯工事と呼びます。
付帯工事にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回はエアコンの付帯工事についてご紹介します。

▼標準取り付け工事とは
エアコンの標準取り付け工事は次の基準で行われます。

・エアコンの設置
・既存配管もしくは決められた長さまでの配管の取り付け
・室外機の設置(同一階)
・真空引き

上記の標準取り付け工事以外の工事が必要となった場合が付帯工事の対象です。
標準取り付け工事の内容は業者によって違うため、あらかじめ確認しておきましょう。

▼付帯工事とは
標準取り付け工事以外の工事には次のようなものがあります。

・配管の交換や延長
・冷媒ガスの補充
・室外の化粧カバー設置
・室外機の設置場所が高所 など

いずれの工事でも、しっかり固定するためのアンカーボルト工事や室内吊金具工事などさらに付随する工事があります。
エアコンを設置する際は業者に設置場所や状況を相談し、見積もりに反映してもらうようにしましょう。
また、高所作業やサイズの大きいエアコンの設置ではクレーンを使って作業することもあるため、その費用もかかります。

▼まとめ
エアコンの取り付け・取り外しでは、標準取り付け工事以外にもさまざまな付帯工事があります。
エアコンの設置や撤去を検討されている場合は、どのような工事が必要になるかあらかじめ知っておくと安心ですね。
弊社は一般家庭のエアコンから業務用のエアコンの設置・撤去まで承っております。
店舗やビルの空調設備のお悩みにも対応しておりますので、ぜひお声掛けください。

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