エアコンのカビを放置するとどうなる?

query_builder 2022/09/17
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管理するエアコンの台数が多いと、メンテナンスが面倒でつい放置してしまうこともありますよね。
しかし内部にカビが生えたエアコンをそのままにしておくと、大きな損害が発生してしまうかもしれません。
今回はエアコンのカビを放置するとどうなるのかについて、詳しく解説していきますね。

▼エアコンのカビを放置するとどうなる?
エアコン内部に生えたカビを放置すると、カビの胞子が室内にどんどん出てきてしまいます。
エアコンに生えるカビは黒カビであることが多く、黒カビの胞子は以下のような疾患の原因になる可能性が高いでしょう。

・アレルギー性鼻炎
・肺炎
・呼吸器系疾患

こうした疾患は個人宅でも避けたいものですが、アパートやオフィスなどでは非常に大きな問題になります。
利用者からの苦情につながり、施設全体の評判を下げることにもつながりかねません。

■定期的にメンテナンスしよう
エアコンの内部はカビにとって快適な湿度・温度になりやすいです。
フィルターの掃除をこまめに行えばある程度はカビを防げますが、長く使用しているとどうしてもいくらかカビが生えてしまうでしょう。
業務用エアコンを快適な状態で稼働させるには、1~2年に一度くらいのペースで業者によるメンテナンスをご利用ください。
隅々まで綺麗にすることでカビによる被害を防げますし、室内の空気を快適に保てますよ。

▼まとめ
エアコン内部のカビを放置すると、カビの胞子が室内に排出されてアレルギー性鼻炎や呼吸器系疾患の原因になることがあります。
フィルターをこまめに清掃するなどの対策である程度は防げますが、多少のカビはどうしても生えてしまうでしょう。

室内の空気を快適に保つには、1~2年に一度のペースで業者によるメンテナンスをご利用ください。
株式会社クリエイティブでも業務用の空調機器の内部清掃を含めたメンテナンスを請け負っています。
従業員や顧客の健康を守るためにも、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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